山々を切り開いた土地の、穏やかな海沿いにある小さな街。
その街は人類だけでなく、妖精、そして怪物までもが許容される街。
毎日ドタバタ、でも毎日たのしい。そんな街で過ごす人々の様子を、ちょっとだけ覗いてみましょう…
魔法や怪物、妖精などの「ふしぎ」が当たり前に存在する世界。
世界樹という古代文明のオーパーツが各地にある。
人類の街を危険な怪物や魔獣から守るための集団「ギルド」が存在し、場合によっては一般人でもそこそこ魔法が使えたりする。
人類と怪物は共生したり敵対したり、色々。
また、魔力の影響などで人間に動物の遺伝子が混じった存在「亜人」がいる。世界的に適用される法律「世界樹法」的には人類扱いだが、外見だけでは危険な怪物と区別出来ないため、国によっては怪物とみなされたり、人間よりも下の存在だとみなされる、等の問題がある。